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「しっかりと髪の毛を乾かして!!」元美容師による髪の構造(男性、女性)

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こんばんは。

 はだおです~

 

元美容師のはだおです~

 

 

 

 

今日は、髪の毛についてお話していきますね~

 

皆さんは毎日、お風呂や、シャワーの後髪の毛を乾かしていますか???

 

「自然乾燥でいいや・・・・」

「時間がないから、そのままで・・・・」

 

という方おられませんか?👀

 

 

それは、「ダメ×」

なことだと皆さんはご存じですか???

 

 

今日は、その理由と、もう一段階踏み込んで、髪の構造についても

 

簡単に誰でもわかるよう解説します!!

 

 

 

髪の構造 

 

まず、髪の毛の構造からお話していきます。

 

 

 

   髪の毛というのは、基本的に三層の構造になっており

 

 

  • キューティクル→毛表皮(毛小皮ともいいます)
  • コルテックス(毛皮質)
  • メデュラ (毛髄質)                 

となっております。

 

 

 

キューティクル  毛表皮(毛小皮)とは??

 皆さんも聞きなじみ深い、キューティクルという部分ですが、どういった働きがあるかご存じですか???

 

 

 

 

キューティクルは 

 「ケース」

の部分に該当します。

 

髪の毛の表面を守る、いわば、バリアのようなもので

 

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こんな感じでずらーーーーーーーーっと 枝のようになっています

 

 

しかし、この木 良い髪の状態

 

ではないんですよね。。。

 

髪の状態がいいと、木の枝が枝分かれをしていなく、枝分かれをしていない一本のまっすぐな枝になるんですよね~

 

えっなにそれ、よくわからないんだけど・・・・って 貴方!!!!!!

 

木の枝が、ポッキーみたいにまっすぐになるんです。

 

 

なにゆえそんな変化があるのか???

 

キューティクルには「開いている」「閉じている」

という状態があるんです。

 

「開いている」

 

とは俗に、上の木の枝みたいに、「いろいろな方向に木の枝が生えていてまとまっていない

状態を指します。

反対に

 

「閉じている」とは、ポッキーのように「きれいにまっすぐのびている

状態を指します。

 

 

当然ですが、枝のように散らばっている髪の毛とポッキーのように真っすぐな髪の毛があるのとでは

「ツヤ」

「まとまり」

手触り」

 

が全く違いますよね!!!!!

勘がよいかたなら、もうお気づきだとおもいますが。

 

いかにキューティクルをまっすぐにしてあげるかによって髪の綺麗さや、手触り、扱いやすさが変ってくるんです。

 

「キューティクル」は、髪の毛の水分、油分を髪の毛から逃がさない働きもしているんですよ!!

 

 

人が生活している中で、

 

 

キューティクルが大きく開いている状態が 一日のうちのどのタイミングかであります。

 

それは

 

 

 

 

それは

 

 

 

 

「お風呂、シャワー上がり髪が濡れている状態」

 

なのです。

 

初知り。。。。。って方たくさんおられますよね。

 

専門な学校でないとなかなか教わらないですもんね(笑)

 

 

そして、キューティクルが開くと、

iPhoneのフィルム、本体である 「毛皮質、毛髄質

 

への道が開かれてしまうのです、、、、

 

 

そうなんです。濡れた状態は、髪の毛にとって都合が悪いのです。

 

濡れたままの髪で、枕に髪をこすりつける。

 

これは

 

「携帯をケースをつけずに、凸凹な床に擦り付ける」

 

のと一緒なんです。

 

ということは

閉じないと。。。。

これは「髪の毛を乾かす」

という行為で閉じてあげることができます

 

 

しっかりと乾かしていきましょうね。

 

 

先ほど、 毛髄質・毛皮質

と申し上げましたが、こちらも紹介していきたいと重ます。

 

 

毛皮質とは?? 

 こちらは、携帯のフィルムのようなものです。

 

こちらには、髪の色

を決める メラニン色素

が多く含まれております。

 

髪の毛の色を染めるときは、こちらの 毛皮質

が染まることによって、色がでるんですよね~

 

こちらも、一番奥の構造である 毛髄質を守る バリアとなっています。

 

髪の毛が染まるメカニズム(?)はまた別の記事で解説していきます。

 

 

最後

 

毛髄質 とは???

 

これは

 

「内部には空気を通す空洞があり、その空洞に空気が溜まることによって

頭に熱が直接当たるのを防ぐ役割があります」

 

正直、一番ここが重要で、 もちろん、前記の、毛皮質、毛小皮

も大切ですが、毛髄質がなければ、髪の毛を構成することができません。。

 

だからこそ、二層のバリアがあり、一番内側にある、毛髄質を守っているのです。

 毛髄質にはまだまだ解明されていないことがたくさんあります。

 

これから徐々に明らかになっていくんでしょうね!!!

楽しみです。

 

 

 

 

 

 

 

このように、毎日見て、何気なく洗う髪の毛ですが、しっかりと構造をみてみるとなかなかおもしろいですよね!!!

 

はだおも、これを勉強したとき、すげ~ってなりました(笑)

 

 

今度は、髪の乾かし方であったり、今トレンドの髪型

美容師さんにどうやってしたい髪型を伝えればいいのか・・・・

など髪関係のことも色々と書いていきたいですね~

 

興味のある方はぜひまた遊びに来てみてください!!!

 

以上 はだおでした~ see you