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(考察)ファッション トレンド(ファストファッションとハイブランド)

ファストファッションとハイブランドの動き

 

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10年-10数年前までは 「ファッショントレンド」の変わり方はそこまで激しく激しくなかったですが、ここ数年ファッショントレンドはコロコロと変わります。

それはなぜなのか見ていきましょう。

 

「SNSの急激な発達」

SNSの急激な発達はファッショントレンドに大きくかかわっています。

Instagramのインフルエンサー、YouTubeでの洋服紹介など

どこにいても自分の好きな洋服の情報が目と耳に入ってきます。

10年前、Instagramというものが存在いない中、youtubeの動画の数も少なかった頃

「雑誌」「TV」

が主なファッショントレンドを目にする場面だったと思います。

ですが今は違います。誰でも簡単にスマートフォンやタブレットなどで情報が手に入り、通販も便利になりました。

 

ファストファッションの誕生

 「安い」「種類が多い」「シーズン物がすぐに買える」

これらを兼ね備えているのが「ファストファッションブランド」

ですね。あえて名前を上げなくても、大きいショッピングモールや駅の中に入っていたり全国各地にある大きなブランドです。

数十年前まで、洋服の数も今に比べて少なかったでしょうし、何より着たい服があっても、

値段が高い、数が少ない、限られたとこでしか買えない、情報が少なく洋服を探すのが困難」

というのもあり、洋服がよほど好きではないと「ファッションを意識する」

のは難しかったのではないでしょうか?

ですが、ここ10年ほど前からファストファッション

が日本で流行りはじめて以来、その数は目に見えない速さで増えていきました。

なぜ流行ったか、それは上で申し上げたとおりです。

 

誰でも服をつくれるようになり(クリエイター)が増えた

Instagramなどでも最近個人が洋服を作って販売しているのをよく見かけます。

そのインフルエンサーの方がインスピレーションを受けたもの前から好きだったものや言葉

などを表現して洋服を作っておられます。

そのファンの方々が、洋服を買い着ることによって、”昔とは違った独自の個性”

を個々が持つようになりました。

 

結果として、様々な種類の洋服が世に出回ることになりました。

 

ハイブランドの動き

ここで大手ブランドの動きを見ていきます。

値段が安い、種類が多い、手軽に買える→ファストファッション

 

値段が高い、種類もファストファッションよりは少ない、手軽には買えない→ハイブランド

 

=ハイブランドを買う必要性はあるんでしょうか?

 

ハイブランドには「ブランドネーム」「そのブランドのクリエーション」「独自性」

「ゴージャス」、「素材の良さ」

など数えきれないですが多くの惹かれる点があります。

 

その財布どこの?

と聞かれたとき、

980円でそこらへんで買った・・と言われるのと

45000円したけどPRADAで買った

と言われるのでは、「この人いい物持ってるな」

と印象がつきますよね。

 

それは、ブランド力 です。

大手アパレルブランドには歴史もありますし、有名なのには、それなりの理由があります。ですので少し高い金額を出しても購入したいと思うのかもしれませんね。

クリエーション・独自性

そのブランドのですね。そのブランドの定番商品をみると大抵「あ!おそらくあのブランドだろう」と少し知っている方にはわかると思います。

それはもう、独自力ですよね。そのブランドが発信源であるならそこのブランドにしか作れない”モノ”なのですから。

 

ゴージャス・素材の良さ

コチラもハイブランドを選ぶ理由の一つですね。

例えば、レザージャケット。

レザーといっても、合成皮であるフェイクレザー、本革のカウレザー

これではもちろん値段も変わってきますよね。

大量生産できるものよりも、自然でとれるものの方が値段は張ります。

ファーなどもそうですね!

しかも、どこでとれた何の革かまで明確になっています

本当に気に入って長く着たいのであれば、お金を出してでも買う価値はありますよね。

 

~あとがき~

ファッショントレンドとハイブランドの動きについて考察してみました。

どちらも良いところがあり、そこには、金額だけではない何かがある

ことが分かっていただけたかと思います。

今後もファッションの変遷やデザイナーの思考なども考察していきたいと思います。

そして、引き続き、スキンケア、ヘア、メイクの記事も書いていきます。

様々なことを皆様にシェアしていき よりよい記事をつくっていければと筆者は思っております。

よければ、カテゴリーの方から興味のある記事をご覧になってみてください。

それではまた

 

はだお